卓球ラケットのグリップって意識してますか?
グリップによってプレースタイルが変わるため、すごく重要です。
卓球ラケットには太いもの細いグリップがあります。
この記事では、卓球のラケットの細いグリップや太いグリップがプレースタイルにどのように影響するのかついて調査してきました。
ラケット選びの参考になれば幸いです。
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卓球ラケットのグリップは細い方が良い?
卓球のラケットのグリップは、プレースタイルによって太さの調整がされています。
それぞれのグリップの特徴を見ていきましょう。
卓球ラケットのグリップの細さが重要な理由とは?
細いグリップは手首を使うプレーにおいて重要となります。
グリップが細いとラケットの持ち替えがしやすくなり、フォア・バックの切り替えやサーブやドライブなどのプレーに活かすことができます。
卓球ラケットのグリップを細くするメリットとデメリット
グリップが細いと手首の可動域が広がるというメリットがあります。
しかし、握りが不安定となるデメリットもありますので、自分の手にフィットする細さのものを選ぶようにしましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/f0c02b0d-c6be-4b51-80d5-c296c2ad221b.webp” name=”Aさん” type=”l”]手首の可動域が大事なプレーにはグリップの細さが重要って事かしら?[/voice]
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/1f5484f9-1753-4987-ba01-646a44d940d3.webp” name=”管理人” type=”r”]そうなんですよ。私もグリップテープで太くしたことあったんですが、サーブの回転をかけずらくなったんです。[/voice]
卓球ラケットのグリップを太くする場合の注意点
グリップを太くすると握りが安定する一方、手首が固定されてしまいます。
自分が握りやすい太さにとどめるようにしましょう。
グリップの選手による重要性
卓球はグリップの太さがかなり重要となります。
プレーヤーが重要視するグリップについてみていきましょう。
選手の手のサイズとグリップの適合性
グリップは手にフィットすることが大切です。
Xで見つけたんですが、グリップの種類すごく多くてびっくりしたので載せておきます。
スティガってグリップの種類めちゃくちゃ出してて、ありがたいけど上手く捌けてるのかな?
FL、ST、AN、PEN(中国式)のほかに
LEG(レジェンド:太いFL)
PAC(ペンエース:細いPEN)
MJP(マスターJP:細いFL)
CJP(クラシックJP:細いST)
CON(コニック)
SHC(ショートクラシック:短いST) pic.twitter.com/yePcwkCzDC— しろや│卓球用具ウォッチャー🏓 (@shiroya_yarilog) May 14, 2019
グリップの細い太いは手の大きさに関係なく、プレーヤーによって変わってきますので、自分の手に合ったものを選ぶようにしましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/f0c02b0d-c6be-4b51-80d5-c296c2ad221b.webp” name=”Aさん” type=”l”]自分の手に合うことが大事なんだね![/voice]
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/1f5484f9-1753-4987-ba01-646a44d940d3.webp” name=”管理人” type=”r”]私は手が小さいのでグリップは細めの方がしっかり握れるました。
グリップはグリップテープで大きくしすぎると、力を入れて握れなくなります。[/voice]
卓球ラケットのグリップの改造方法は?という記事も読まれています。
グリップの形状と選手のスタイル
シェークハンドグリップには、ストレート、フレアと形状が異なるものがあり、それにグリップを巻いて太さを調節します。
プレースタイルでも太さは影響してきますので、自分に合うように調節しましょう。
選手が重視するグリップの安定性
卓球のラケットを選ぶときに次の点に気を付けて選ぶようにするとよいでしょう。
・力を入れずに握れること
・フォアハンドとバックハンドの時に握り方が変わらないこと
グリップの種類と選手の技術レベル
グリップの種類とプレーの技術にはどのような関係があるのでしょうか。
解説していきます。
卓球プレーヤーが好むグリップのタイプ
一般的に、よく使われるのが「フレア」形状です。
フィット感が良く、手になじみやすいので、初心者や女性はもちろん、経験者にもよく使われています。
グリップのタイプと選手のフォア/バックのプレースタイル
フォアハンドグリップ、バックハンドグリップというものがあり、それぞれに対応したものになっています。
そして、両方に対応したものがバランスグリップになります。
バランスグリップはフォアとバックに反応することができ、切り替えもスムーズに対応できるのでおすすめです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/09f1b10e-17dc-4ba8-b97f-9694fac0d774.webp” name=”Mくん” type=”l”]バランスグリップはフォアもバックも対応できるんだね![/voice]
グリップタイプのメリットとデメリット
細いグリップの場合、手首を使う技術を得意とします。
逆に太いグリップは強く握れるため面が安定するというメリットがあります。
自分のスタイルや、持ちやすさ等を加味しながらいろいろなグリップを試してみましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/1f5484f9-1753-4987-ba01-646a44d940d3.webp” name=”管理人” type=”r”]私は3球目攻撃が得意なので、サービスがかなり重要なんです。
グリップを厚くすると手首が使えなくて回転がかけにくくなってしまいます。[/voice]
卓球のラケットは重い方が有利?という記事が読まれています。
細いグリップの人気メーカーと選手の評価
選手に評判が良い細いグリップはどのメーカーがあるのでしょうか。
見ていきましょう。
細いグリップを提供する主要メーカー
XIOMのラケットは細いグリップが採用されています。
「フィール ZX Ⅲ」は日本人の手にも合い握りやすいと評判です。
おすすめの細いグリップのブランド
細いグリップのブランドでは馬龍カーボンシリーズが人気のブランドの一つとなっています。
こちらはNittakuが出している中国のプロ卓球選手の馬龍のモデルとなります。
バックハンドグリップ且、細いグリップが好きな方におすすめです。
選手が好む細いグリップの特徴
握りやすい、持ちやすいがラケットを選ぶ上で最重要事項と言えます。
手に合わないとパフォーマンス低下にも繋がります。
実際に手に取って感触を確かめるようにしましょう。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/f0c02b0d-c6be-4b51-80d5-c296c2ad221b.webp” name=”Aさん” type=”l”]実際に触って感触を確かめることが大切ね[/voice]
[voice icon=”/wp-content/uploads/2024/07/1f5484f9-1753-4987-ba01-646a44d940d3.webp” name=”管理人” type=”r”]握った時の感触は非常に大事です。
私は手汗がひどいので、フレア形状の細いグリップで感触の良いものを選んでいます。[/voice]
卓球プレーヤーが好む細いグリップの特徴
細いグリップを使用するプレーヤーは、どのぐらいの細さのグリップを選んでいるのか解説していきます。
細すぎない程よいグリップの重要性
グリップが細すぎるとうまく握れず面の固定が難しくなります。
自分だけの適度な細さを見つけ、手にフィットするグリップにしましょう。
細いグリップの握りやすさと安定性
細いグリップは握っても手首の可動域が広がるため、細かい角度調整ができるようになります。
太いグリップよりは安定感は劣りますが、細かい動きを持ち味とするプレースタイルの方には適していると言えます。
グリップ太さとプレーに与える影響
太いグリップは面の安定感がありますが、細いグリップは面がぶれやすくなるなど、グリップが太いか細いかで真逆のメリットデメリットがあります。
自分の手に合うもの且、プレースタイルに合ったグリップを選ぶことが大切です。
みんなの声
ちょっと久々の卓球
グリップのデザイン・雰囲気だけで、欲しくなって買っちゃったら、地味にめっちゃレア物エキストラハードは、C2と比べてそこまで違和感なく打てるし、これも雰囲気重視
裏面をできる限り軽くしたけど…重い! pic.twitter.com/0EDCQSUPPF
— ワイハin津軽 (@waiihapingpong) February 7, 2021
今日も小学生のラバー貼り‼️ルベッソン。
これは試打の時グリップが細くて小学生にはとても良かったです。良いラケットは沢山あるけど小学生の細いグリップってなかなか難しい😓でも小学生の女の子でもとても握りやすそうでした‼️長く大事にしてね。グリップデザインもオシャレ😎#TIBHAR#仙台#卓球 pic.twitter.com/igN5Mb8T1g— 仙台卓球スポーツクラブ (@sendai_takkyu) April 20, 2024
今日も小学生のラバー貼り‼️ルベッソン。
これは試打の時グリップが細くて小学生にはとても良かったです。良いラケットは沢山あるけど小学生の細いグリップってなかなか難しい😓でも小学生の女の子でもとても握りやすそうでした‼️長く大事にしてね。グリップデザインもオシャレ😎#TIBHAR#仙台#卓球 pic.twitter.com/igN5Mb8T1g— 仙台卓球スポーツクラブ (@sendai_takkyu) April 20, 2024
おまけその1
グリップの影響と思い、違うシェークと中ペンラケットを持たせてみましたが効果なし!シェークは重い分支えようとして面が上向いてしまうそうです
本人曰く細いグリップがいいとのこと
実際、シェークでも細いグリップは面が上向かず握れました pic.twitter.com/DwbNtPvuqZ— 三谷啓之@卓球再生請負人(完全予約制マンツーマン出張卓球教室プライベート卓球ROOM) (@tt_evangelist) May 1, 2024
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
卓球のプレーは手首の動きが重要となり、そのためにラケットとグリップの選び方が大切になります。
グリップの太い・細いで手首の可動域が変わってきますが、細すぎても太すぎてもよくありません。
グリップを握った時に、フィット感が良く、違和感なく使えるラケットが一番合うグリップと言えます。
自分に合ったグリップを見つけ、パフォーマンス向上に繋げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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